初誕生祝いとは

初誕生祝いというのは、赤ちゃんが生まれてから1年後、満1歳の誕生日をお祝いする行事です。

誕生日というのは何歳になっても特別なものですが、医療が発達していなかった昔は赤ちゃんが1歳になるまで無事に育ってくれたことはとてもめでたいことだったのです。

初誕生祝いは赤ちゃんが1歳まで健やかに成長したこと、さらにこの先の成長を祈って行います。

地域によって様々な祝い方があり、「背負餅」や「踏み餅」など一升餅を使ってお祝いを行います。

一升餅は2キロにもなるお餅です。お餅を家で作るのは大変なので、和菓子屋さんなどに確認し注文しておくと便利です。

また、面白い風習としては「選び取り」を行う地域もあります。

これは赤ちゃんの将来を占うもので、えんぴつや絵筆、電卓、ボール、箸などを用意します。その内のどれを赤ちゃんが掴むかで将来を占うというものです。絵筆の場合は画家、ボールの場合はスポーツ選手など。用意するアイテムに特に決まりはありませんので、思いつくものを用意すると良いですよ。

もし、アイテムを揃えるのが難しい場合は選び取りアイテムが描かれてある選び取りカードを使用しましょう。選び取りカードは市販の物を使ったり、自分で簡単に作ることができます。

初誕生祝いのお祝膳は決まった形はありませんので、ちらし寿司や赤飯、刺身や揚げ物などのパーティメニューを用意したり、仕出し料理を注文しても良いですね。

初誕生祝いでお祝いを頂いた時は基本的に返しや内祝いは必要なく、初誕生祝いの席に招待することとなっています。

遠方の親戚などで祝いの席に招待できなかったかたからお祝い金をいただいた場合は、その金額の半額ほどの品物を贈るようにしましょう。

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